誰でも知っている大阪のシンボルだが中身は鉄筋。ボランティアガイドさんに説明してもらうと、知らないことばかりで 楽しい。この角度も和風庭園からで、隠れた写真ポイント。
別名「白鷺城」とも言い白壁の美しい世界遺産。百名城のシンボル的存在、絵ハガキの定番だが、お城シリーズでは欠かせない。
西国三十三所六番札所。(妻は夫をいたわりつつ、夫は妻を慕いつつ、夏とは言えど片田舎ーーー)お里、沢市の「壺阪霊験記」で有名だが、他にも色々なパワースポットのあるお寺。
奈良の「ピラミット」、方形基壇の上に七段の仏塔がある。奇数段に石仏が並び保護のために瓦屋根がついている。767年に東大寺の僧、実忠が国家安定を願って築いたという。
建物は新しいが聖徳太子を祀っているお寺。昔の人は鳥居のかなた、大阪湾に沈む真っ赤な夕日に極楽浄土を夢想して遥拝した。(日想観)
根本大塔。空海開祖の仏教聖地、高野山真言宗総本山。山上全体がお寺を中心とした仏教の町。
教科書にも載っている「信貴山縁起絵巻」は国宝。そろそろタイガースも優勝してほしい。
京都伏見の由緒ある八幡神社の総本宮。ここの竹を使ってランプのフィラメントを作ったエジソンと関係が深い。
和歌山県かつらぎ町の大和街道沿いにある。かやの大木に鎌を打ち込んで無病息災、子宝、受験の願かけをする。
和歌山電鉄貴志川線貴志駅の初代タマ駅長が死して、神社に祀られた。現在、2代目、3代目の三毛猫が駅長を継いでいる。
京都妙心寺塔頭、庭に咲く花は「平家物語」で知られた「沙羅の花」別名「夏ツバキ」で有名。
モダンな洋式ホテルとして開業されたが、戦後は進駐軍に接収さた。現在は武庫川女子大の校舎となっている有形登録文化財。古関裕而作曲の「六甲おろし」はここで発表会が催された。
町中全てが七夕まつり、特に商店街から真清田(ますみだ)神社まで七夕がさらさら。ミス七夕、ミス織物が花を添える。
九月第一土、日に生國魂神社の境内で開催される関西落語家祭り。米澤彦八は関西落語の始祖で、この地が関西落語発祥の地と言う。
ご神木の山桜の満開を蔵王権現に報告する行事、赤鬼、青鬼も参加。開祖は役行者。
一月十日を中に三日間開かれるえべっさんのお祭り。「商売繁盛、笹持って来い」奉納された冷凍大マグロに張り付けられたコインが見どころ。
大和民族の原点は稲作とも言う。田植の奉納、米の豊作を祈る。
テレビでお馴染み長浜、黒壁の通り「よかろう」の名物料理。
明石「魚の棚」商店街。たこ焼きににているが、スープにつけて食べる。
京都五条にある麩料理専門店「半兵衛麩」の麩づくしフルコース。
泉佐野漁港、魚の卸売市場二階の食堂。韓国産のアナゴまである。近くに関空、「ららぽーと」も控える。
大きなお椀のふたを開ければーーーー。
山中の社殿を眺めながら待てど、手打ちそばがなかなかやってこない。近くの草団子も素朴で美味しい。
花園ラグビー場のある東大阪市役所屋上のレストランではラグビーワールドカップ(W杯)を祝して、ラグビーカレーを提供している。
中山道醒ヶ井宿近く。小川の清流の中に揺れる「バイカモ」が清々しい。琵琶湖からの水流が豊富な高島市の「針江生水の里」でも見られる。
環濠に囲まれた歴史的風致のある寺内町で「重要伝統的建造物群保存地区」に登録されている。今井家など江戸時代に繁栄した町並みが残る。
淀川から中津川への水流を調整するため、明治から昭和にかけて造られた水門。この閘門によって舟運や大洪水から大阪の町を守ることが出来た。
日本最初の官道、朝鮮使節もこの道を往復して奈良の都へ通った。向いは清少納言が「うぐいすのみささぎ」と名付けた孝徳天皇陵など 古墳の宝庫。
大阪城北の淀川改修で昭和39年開園した回遊式の花菖蒲園。250品種、13,000本があでやかな花を咲かせる。
関ヶ原宿ー今須宿ー柏原宿へ中山道を歩く。近くに雪を冠った伊吹山。
東海道五十三次の浮世絵の雰囲気が今も残る。醒ヶ井の宿付近の街道筋。
ロープウエイで上った山頂から市内、しまなみ海道を望む。「文学のこみち」、志賀直哉や林芙美子など有名。
時代劇に出てくる撮影ポイント。洪水で橋げたが流されても付替えが出来るように仕掛けられた橋。
武庫川渓流とトンネルをくぐりながら眺める秋の景色が素晴らしい。
河口の港。伊勢神宮の町をカバーする全国の酒や物産がこの港に参集する。
大阪から奈良へ県境の峠越え。自然石を敷き詰めた石畳の道、峠の茶屋や石仏、燈籠など昔の風情あり。
中世に興正寺を中心に発展した寺内町は府下唯一の重要伝統的建造物群保存地区。江戸時代には自由自治商業都市として発展した面影がそのまま残る。
寺内町はひな祭り、灯籠祭りなどイベントも多い。寺内町中心の興正寺は重要文化財で改装中。 元酒造業で重文旧杉山家住宅は歌人石上露子の生家。
弘法大師空海が開祖という由緒あるお寺。毎月28日の縁日は通行止めになって出店で賑わう。特に5月は大祭で山伏の行列、護摩供養で盛り上がる。
「喜志の宮」、「下の水分」とも言う。山全体がご神体で鳥居の向こう二上山に上る朝日が神々しい。朝鮮使節の行列を描いた奉納絵馬が珍しい。
楠木正成の夫人を祀る墓地がある。戦時中は軍人の参拝が絶えなかった様だが、今は紅葉が美しい閑静なお寺。
重要文化財。歴史が古くここも稲作に欠かせない水を敬う神様。秋には多くの「だんじり」が境内に参集する。
石川に数か所、ゴムで人工的に作った井堰。田植えの水を流すため井路へ分水する(写真は高橋付近)。
石川堤、PLの丘、金剛団地付近、錦織公園、滝谷公園、願昭寺、龍泉寺などが写真ポイント。
黄金の稲穂たなびく10月の土日には、方々から「ヨッサイコーラ」と勇ましい「だんじり祭り」の声が響き渡ってくる。
富田林にも奈良に匹敵する豪族が住んでいた?亀の形をした天蓋石の古墳(写真は入口の蓋石)、 瓦を焼いたオガンジ池窯跡、新堂廃寺の五重塔の芯柱礎石などが発掘されている。
古代、石川周辺は大木の茂る沼地であった。彼方の高橋付近には古代木の根株が残る。
古代、沼地ではアケボノ象やシカが動き回っていた。金剛大橋付近で発見された足跡。