馬鹿げた話
8月は参院選の後、気になることがいろいろあったが書けないでいた。 まず北朝鮮のミサイル発射。 この件で政府は抗議するだけで事前に何も行動をとらなかった。 人工衛星の時にあれほど騒いで破壊措置命令を発したのに、今回はなしのつぶて。 人工衛星の時は事前に発射が分かっていたから破壊措置命令を発することが出来たが、事前に通知してくれなかったら破壊できないのだ。 と思っていたら、これを打ち消すかのように 日本は北朝鮮の度重なるミサイル発射に対し、8月8日にいわゆる常時破壊措置命令を発した。 常時と言うのはいつも体制を取っておりミサイルが発射されればすぐさま対応し、打ち落すと言う事だ。 そんな中8月25日に北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射し、日本の防空識別圏内の海域に落下したと言う事だ。 これも後から抗議だけで撃ち落としてはいない。 これ等の事からわかることは、大金を出してアメリカからかったミサイル迎撃装置は何も役に立たないと言う事。 実際、軍事評論家の田岡俊次さんは、戦争のときはミサイル発射は予告しないし、発射するときは移動する発射台を外に出して短時間で発射するので、どこから飛んでくるかわからないので、防ぎようがないと言っている。 もう一つ問題なのは日本の防空識別圏内の海域に落下したと言って大騒ぎしているが、日本の防空識別圏は日本の領海でもなんでもない。騒ぐことが間違いだ。 大騒ぎして北朝鮮を悪者にするのは、軍事予算の獲得と、国防が必要だと言う事の宣伝と、憲法の改定のためでしかない。
北朝鮮は日本なんか眼中にない。あるのはアメリカだけだ。 日本にミサイルが飛んでくることを心配して北朝鮮を敵対視しても何にもならない。北朝鮮との関係が悪くなるだけだ。 解決策はただ一つ、北朝鮮と国交を回復し大使館を置いて仲よくすることだ。その延長線上に核の廃止と拉致問題の解決がある。 今の政府は反対の事ばかりしている。 何んという事だ。
26日の新聞には「共謀罪」を手直しして、「テロ等準備罪」なる法案が出てきた。これも大きな問題だ。 「共謀罪」は大きな問題があって批判され、ひっこめられたもので、それを手直しして出そうとしている。 「テロ等準備罪」は中身があまり変わっていず問題は残っている。これについてはまた書きたい。
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