日々雑感

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17.11.27(月)

森加計隠し

TVでは相撲の暴力事件の事が多く取り上げられている。
今、夜の9:10。NHKのニュースでは最初が相撲問題。国会が始まっているだろう。
10分から国会報道が2番目に始まった。
国民の目を国会、森加計から隠すためにしょうもない相撲問題に焦点を当てているとしか考えられない。
相撲がどうなろうと我々国民の生活には何も関係がない。国会の在り方は我々の生活に直結する。どちらが大事なのか考えればわかることだ。
だから、放送は国会に関することを一番に取り上げるべきだ。
NHKは国会報道は10分だった。相撲と同じ時間の長さだ。国会と相撲は同じで良いのか。
放送は本当に情けない。骨のある放送局は無いのか。
また愚痴ってしまった。

17.11. 14(火)

加計学園が認可?

加計学園が認可されると新聞は報じている。
国民を馬鹿にするのも甚だしい。
選挙前に森加計について新しい疑惑が次々と出てきたのに、安倍首相は選挙中に説明する、選挙中には国会で説明すると言ってきたのに、選挙が終わったら野党の質問時間を減らして説明を避けようとしている。
そして、認可だという。
また新しい問題が出た。
天木直人氏はブログで次のように言っている。
「週刊朝日(11月24日号)ワイド特集の記事が教えてくれた。
校舎の設計を受注した会社の一つに、大建建設という会社の他に、加計学園グループのSID創研という会社が含まれているという。
このSID創研こそ、あの不要なワインセラーを獣医学部棟の最上階に設計した会社だという。
なんとその会社の取締役が加計孝太郎氏の妻である泰代夫人であるという。
見事に夫から妻へ、96億円もの補助金の一部が流れる仕組みになっているというわけだ。
まさしく「盗人に追い銭」だ。」

と。
これが事実なら、こんな事を許していいのか。良いはずがない。
「野党が質問時間について与党と話し合いをして折り合う点を早く見つけて審議に入るべきだ」と識者ずらした者が偉そうに言っているが、元々 与党:野党が 2:8 になったのは自民党が言ったことだ。
自民(安倍首相)は森加計隠しのために言っているのだから、野党はこの点をうまくアピールして新聞が報じなくてはならないようにし、このまま突っ走るべきだ。
そして加計学園の認可は許すべきではない。
今思ったのだが、質問時間の比でごたごた言って時間を取っているのは認可されるのを待っているのかも。
このままでは「無理が通って道理が引っ込む」ことになる。
こんな事は国民誰もが許すはずがない。新聞はアリバイつくりにしか報じてないが、野党よ がんばれ!