Tackyの山旅・写真

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ノルウエーの旅
   巨人のすみか を4日間かけて歩いた記録です。景色は大変きれいで した。歩きは大変だったが、もう一度行って見たいところです。
1日目に歩く所の、俯瞰図。 次の地図と併せて1枚の地図。ピンクの印は宿泊地。 この地図の右下のピンクの印の所から歩いた。 ホテルから見たヨートゥンハイメン 国立公園「巨人のすみか」だ。
いよいよ明日から歩く。明日のコースは、写真右の丘ベッセゲン尾根を越えて、
正面の谷にあるメムルブーまでだ。
ここは、イェンデスハイム。いよいよ。登山靴をチェックすると、なんと言うことか。
靴底が剥がれかけている。運動靴を万一のために持って行く。
準備で歩いていたときは何ともなかったのに。ショック。
朝は雨。登ると、雨の中から、雲上に出
る。向かいの山が、雲の中から現れて、
大変美しかった
出発時は、雨模様だったが、山上にあが
ると晴れてきた。ラッキー。
写真はベゼッケン尾根から見下ろしたイェ
ンデ湖。
ベッセゲン尾根もそろそろ終わり。
これから急な崖を降りる。
左はイェンデ湖、右はベス湖。下を見るだ
けで恐かった。
この崖を降りた。大変だった。
この後足をつって困った。薬を
飲んで何とか切り抜けたが、一
緒に行った人にも助けられた。
次の尾根で出会った羊たち。 下に見えるのが、メムルブーの山小屋。
あと1時間くらいで着く。
やっとメムルブーに到着。6時間くらい
かかったかな?
2日目
今日はイェンデブーに向かう。
また尾根に登る。やっと山頂に着いた
ところだ。下に見えるのは、昨夜宿泊
したメムルブーの山小屋。
晴天に恵まれ、景色はいい。山頂に
雪を頂いた美しい景色が続く。
イェンデ湖から離れているが、尾根の
景色は最高だった。
下に見えるのはイェンデ湖。湖の端にイェンデブーがある。これから崖を下る。昨日よりは安全だった。 イェンデス ハイムからの船。ここまでは、船でも来れる。大変だが尾根歩きが最高だ。 やっと到着。 山小屋に着いてホッとしたところ。
3日目
ライルバスブーへ10時間の山歩きとなる。アップダウンは1日.2日とは異なり、あまりない。写真のような川沿いの道を行く。今日は一番距離が長い。 川沿いから少し上がって、湖沿いの道。広大な
景色で、圧倒される。写真では、正面の谷を越
える。途中で昼食を取る。広大で、きれいな景
色の中での昼食は、幸せを感じた。
ノルウエーのガイドさん。ボランティアだ。仕事は
現役を引退しているが、歩く速さは、速かった。
湖の終点が近づいてきた。 湖面がひかり、色がきれいだった。 湖も終わり↑丘の上から振り返る。矢印の上
3cmのところに、人の集団が見える。広大で
あることがよくわかる。
丘の上から行く手を見ると、次の湖畔にライル
バスブー小屋が見える。もう少し。あと1時間
くらいか?
今日の終点 ライルバスブー小屋だ。10時間ほど
歩いたのか・
明日は、湖を左回りに、正面の谷へ行く。右の
山には「教会」なんとかいう名前がついていた。
4日目
ビスターストゥーレンへ向かって約8時間の
歩き。一つの湖を過ぎると、また湖。
始めは、湖の周りを歩いた。風もなくて、湖面が
鏡のようで、景色がくっきり写り、とても綺麗
だった。
湖が終わると、今度は川沿いの道を歩く。周り
には山頂に雪のある景色が広がっている。
広がった平原を歩く。 唯一の橋。 川原を、トナカイが走る。やっぱり異国だ。
振り返る。この谷の川沿いの道を歩いてきた。 遙か彼方に、今日の小屋が見えてきた。 今日の宿舎。ここには、プールがあった。
温水だった。
5日目
今日は、ガルホピッゲン山に登る。急な山道だ。
これが登山口。
少し登ったところで、宿泊したホテル(小屋?)を
見る。後ろの崖に滝が見える。
7割方登ったところ。氷河が見える。
氷河だ。ここで、昼食をとる。 ゆっくり休んだが、ここで断念する。雪原の中の
黒いものは、トナカイの群れだ。
これから行くところ。この山頂を一つ越えると、
ガルホピッゲンの山頂らしい。残念だが、ここで
下山した。今日で、山登りは終わりだ。
6日目
オスロに向かう途中にあった、木造の教会 木造の教会 オスロのホテルの前にあった、オペラハウス
オペラハウス近くの、港のホテルの夕焼け 日没後のホテル オスロの宮殿への道。正面が宮殿
像のある公園 その像達 その像達。メインの像は工事中だった。
これで、ノルウエーへの山旅は、おしまいです。