日々雑感

<<前のページ(12月) |  次のページ(2月)>>
18. 1.30(火)

忙しい間に、沖縄にまたまたヘリ不時着

21日おもちゃ病院、22日署名活動、23日 ボランティアと写真クラブと新年会、24日 パソコンクラブ 26日クラブ2つ、27日 山登り、28日 囲碁の大会と忙しくてHPの更新ができにくい間に、
学校の上を飛ばないと言っていたアメリカ軍のヘリが小学校の上を飛び、23日に、またまたヘリが不時着した。
これに政府が抗議したら、24日の毎日新聞の取材に対し、米海兵隊第3海兵遠征軍の広報担当者は「予防着陸だ」と平然とヌカシ(吐かし)おった。
毎日新聞によると、
安倍晋三首相は24日の衆院本会議で事故が相次いでいることについて「沖縄県民の気持ちは十分に理解し、真摯(しんし)に受け止める」と強調した。
しかし、これは口だけ。
小野寺五典防衛相は同型機の緊急点検と点検終了までの飛行停止を米側に要請し、在日米軍の全航空機の整備・点検の徹底も申し入れ、小野寺氏は記者団に「予防着陸と米側は言っているが、繰り返されており、あまりに多い」と米側を批判した。
「十分に理解し、真摯(しんし)に受け止める」と言って行動しない、「予防着陸と米側は言っているが、繰り返されており、あまりに多い」と米側を批判したように見えるが、批判しただけでは何もしていないのと同じ事。
安倍首相がきちんと米側に伝え、会談し今後の事についてどうするのかを詰めなくては事は何も変わらないことは素人の私でも知っている。
それをしないのは沖縄の人の事を何も考えていないからだ。
安倍や小野寺が発言しているのは、名護市長選が近いのでそれへの影響を心配しているだけだ。
だから、沖縄の人の心配を無視した「予防着陸だ」という発言をされ、米国に無視され、
  しかし、防衛省によると、AH1ヘリと同型機が24日午後、普天間飛行場から離陸し、飛行したことを確認した。  
という結果になるのだ。
安倍首相は地位協定の見直しをアメリカに提案し、事態を改善しなくてはならないのだ。
基地の撤去を言わなくてはならなのだ。それが出来ない首相だから本当に腹立たしい。
だからアメリカは日本を植民地だと見て、横柄にふるまうのだ。 本当に腹立たしい。

18. 1.15(月)

沖縄にまたまたヘリ不時着

1月6日、8日と続いて沖縄に米軍機のヘリが不時着したというニュースがあった。
初めは6日の件しか知らず、TVでこんな状態の沖縄で良いのか等のニュースがあってマスコミも変わってきたなと思っていた。
これまでにも何度も沖縄米軍の飛行機事故があったのに、批判的な事を何も放送していなかったからだ。
ところがその後何も沖縄の米軍を何とかしないといけないという報道がない。
良く調べてみると、2回も続けて事故があったからだという事がわかった。
米軍も、マスコミもこのままで良いのか。いや、政府がだらしない。
原因を調べて事故が起こらないようにしてもらうようお願いして無視され、原因がわかるまで同機種の飛行停止をお願いしてこれも無視され、何もできない。
米軍のやりたい放題だ。
この機会に米軍との地位協定の見直しを図るべきだが、それすらもしていない。
他の国ではいろいろと改訂をやり、もっとましなものになっているとの事だ。
安倍政権が敵視する韓国では2回も改訂されており、すこしづつマシになっている。
実質日本はアメリカの植民地であるとは言え、もっと政府に頑張ってもらいたいと思う。
極言すればこんな政府はいらないといえる。

18. 1. 5(金)

国のTOPに立つ偉いさんはもう!(2)

12月25日の新聞によると、水俣病で国の公害健康被害補償不服審査会が採決の見通しを事前に環境省に漏らしていたらしい。
これは環境省が不服審に説明名目で決定に介入していた証しの様だ。
水俣病に関しては、認定基準を厳格化して認定をはじかれる人が沢山出たが、司法に救いを求め国の基準より幅広く被害を捉える判決が出た。
しかし、国はこれを採用せずに基準にこだわり続けている。
これはチッソ救済に端を発した事の様だ。
公式確認から60年もたっているのに解決されず、苦しむ被害者を置きだりにした腹立たしい、被害者には本当にかわいそうなことだ。
今も2000人が認定を求め、1400人が訴訟を続けているらしい。
弱者に優しい日本であってほしいが、TOPに立つ者は我々私達弱い国民の方を向いていない。
国民に優しい国にしたいものだ。

と思っていたら、27日の新聞には、「護衛艦『いずも』空母改修案」とある。
防衛相は「具体的検証ない」としているが、防衛省内では「空母化」の構想は出ているらしい。
空母は攻撃用の武器そのものなので、「防衛のための武器なら持ってもOK」と言ってきたのに、100歩譲ってもこれは9条違反であることは間違いない。
9条2項には「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」とあり自衛隊は防衛のためだから軍隊でない、戦力でないと言ってきたのに、攻撃用武器である空母の所有というこの事実はどうなのだ。
もっと批判しなければならないのにマスコミはその後全然批判しない。
9条改憲を目論む安倍に対する忖度でしかないと思う。
本当に情けない国になってしまった。

18. 1. 2(火)

新年 明けましておめでとうございます!

いつもは31日の夜に初詣をするのだが、今年は昼間雨だったので今日2日になった。
人ごみはあまりなく、参拝ために並ぶのもいつもに比べ短かった。
いつも通り参拝し家族の健康を祈って帰ってきた。
今年の正月は天気も良く気持ちよく過ごせた。
今年は良い年であることを祈り、希望します。