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20. 3. 31（火）
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第三者委員会を立ち上げ、公正中立な調査を実施して下さい！の署名が２５万人を超えた。コロナも大変
前回「財務官僚の遺書が無視されそう」と書いたが、奥さんが提訴し、change.orgで署名を求めた。
確か２９日からだったと思う。3月31日午後6時の段階で25万人を超えたのだ。私も30日に賛同した。
この署名が成功して、第三者委員会による再調査が実現する事を願いたい。
TVではコロナが大変になっている。予想したとおり感染者が増えている。
そして、昨日 志村けんがコロナで亡くなった。70歳だ。年齢の近い私としてはショックだった。
東京、大阪の増え方が大きい。緊急事態宣言が出るかどうかというところに来ている。
今、東京都知事の小池さんが、ナイトクラブとかカラオケ等に行くのは自粛して欲しいと要請したとのこと。これは卑怯だ。
要請するだけで補償はしないと言うことだそうだ。店にとっては死活問題だ。
きちんと要請し、きちんと補償をして対策を練るべきだ。
コロナ対策は、素人判断では緊急事態宣言で外出自粛要請を出す時は期間を明らかにし、生活に必要な所は開けることを具体的に明らかにし、外出自粛は14日間等と明らかにして、その間の生活費を国民に支給する等したら良いのだ。
そしてその間にPCR検査をして、感染者を発見し、治療をするとしたら良いのではないかと思う。
何か安倍首相の発表には具体性は無く、今頃何を言っているのと思うことが多い。
人工呼吸器が足りなくなるとか、ECMOがたりないとか、操作する人員が無いとか言ってそのままだ。
足りなかったら作る事を要請し、人員が無かったら訓練して作れば良かったのだ。
専門家に相談すればそんなことは分かるばずだ。
10万円支給するとか、お肉券とか、お魚券とか言っていたが何も実現していない。
自粛で困っている人がたくさんいるのに、本当に打つ手が遅い。
本当にコロナを何とかしようと思っているのかと思う。
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20. 3. 25（水）
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これでいいのか。財務官僚の遺書が無視されそう
森友事件で自殺した財務官僚の遺書がスクープされ、国会でも追及が始まっている。
管官房長や麻生財務相が再調査はしないと言っている事は前回に書いたが、ここに来て、安倍首相も四の五の言って、再調査しないと言った。
これに対し、財務官僚赤木さんの奥さんが直筆の文書を公表。
そこには
「安倍首相は、2017年2月17日の国会の発言で改ざんが始まる原因をつくりました。 麻生大臣は墓参に来てほしいと伝えたのに国会で私の言葉をねじ曲げました。 この2人は調査される側で、再調査しないと発言する立場ではないと思います。」と。
今のところTVではこの件についての報道が一応きちんとなされている。
インターネットでも安倍首相に対する厳しい意見がだされている。このまま突き進んでほしいものだ。
遺書にも残されているように、安倍首相の発言が、公文書の改ざんを起こし、財務省の佐川理財局長を中心として安倍昭恵氏の「森友学園への国有地売却問題」への関与を隠したのだ。
ここで問題なのは、
安倍昭恵氏の「森友学園への国有地売却問題」への関与は、特権を傘にきて知人に国有地を安く売却することに荷担したこと。
そして、公文書改ざんは民主主義の破壊という大変な問題だ。
国家公務員が、国会で平気で嘘をつく事が起こったのだ。歴史をゆがめることを起こしたのだ。
そして、それが安倍首相への忖度(？)（私は安倍首相周辺の官僚への指示だと思うのだが）によって起こった。
これでは権力のあるものの悪いことが隠され、どんな悪いことをしても正されなくなってしまう。
これが許されれば、正しいことが行われなくなってしまう。
これで良いはずがない。断固追求されるべきだ。断罪すべきだ。
これを書いているとき、オリンピックの開催が1年くらい延期になることが合意されたとの報道があった。
オリンピックのためにコロナの感染者数を隠していたと言われているから、これから感染者が増えてくるだろう。
と思っていたら東京で感染者が16人、17人と急に増えてきた。検査も受けやすくなってくるだろう。
これから韓国や台湾、ドイツのようにきちんとしたコロナ対策が出来るようになるだろう。良いことだ。
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20. 3. 18（水）
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日本が大変
約3週間の間にコロナが広がり、公民館や福祉会館が使えなくなった。そのため、3月に入って毎日家の中でHPの改変に当たっている。
国会では検察人事に絡んで森法相の検察をおとしめるような発言(3.11の時いち早く逃げた)があり問題になったり、安倍首相の全国の小中高校の休校など専門家の意見を聞かない、ヤッテイル感を出すための後手後手の場当たり的な要請等が続いた。
また、危険性がある非常事態宣言の含んだ新型インフルエンザ特措法の改正案が成立した。非常事態宣言は2年の期限付きだが、宣言されれば私権が制限されるという危険性があり、ヒットラーのがナチスが勢力を伸ばして元になったものです。
コロナに関してはあまり表に出て説明しない安倍総理だったが、2回の記者会見を開いた。ところがこれも前もって質問を聞き、回答を用意して、読み上げるだけのもので、フリーの記者が質問しても無視してさっさと自宅に帰ってしまったのだ。
批判を受けて直ぐに2回目を開いたが、一般紙に無視される内容でお粗末のものだったようだ。
前回にフリーの記者を無視したことに批判が集まったので、そうではないことを示すためかフリーの記者を指名したが、名前を知っているのに「女性の、白いお召し物の方」と指名した。この人は安倍“太鼓持ち”の記者だったようで呆れた。お粗末そのものだ。
そして今日発売される週刊文春に、森友事件で自殺した財務官僚の遺書がスクープされているらしい。
管官房長や 森法相 麻生財務相が再調査はしないと言っているようだが、しないのではなくてやばいから出来ないのだ。
どうなるかだが国会では野党は押し切られてしまうだろう。
問題は国民が怒り、支持率を下げることが出来るかだ。ここに国民の良識が現れる。
国民の良識を期待したい。
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