10年パスポートを申請してみた

旅について

コロナ禍からすっかり旅をしなくなっていた。
そんなある日、テレビでは60代の有名人の訃報が続いた。それはもう他人事じゃない気がした。本当にどきどきしていた。

自分が、いつまでも若くない事は知っている。けれどもそこまで深くも考えてなかった。なんとなく日々は過ぎて、日常は続くものだと思っていた。

でも突然、終わりが来るかもしれない。そう思うと日々が、ゆるゆると過ぎるだけのものではないと思い知らされる。会いたい人には会えるうちに会っておこう。行きたい場所には、行けるうちに行っておこう。そしてそう思ったら、すぐに行動しよう。だって、次が私の番かもしれないから。

まずは、台北行のチケット購入しました。一番早く休みの取れる4月上旬で3泊4日の旅をする事にします。

ところがチケット購入してからパスポートが切れてることに気がつくという大失態!しかも出発まで1ヶ月切ってるやん!急いで申請しなきゃあかんけど、平日の休み取るのが難しい年度末です。

そうや!こんな時こそマイナンバーカード!政府にゴリ押しされて作ったんやから、こんな時こそ役立ってもらわないとあかんよね…と、マイナポータルで、オンライン申請する事にしました。

ところがコレがホントにポンコツシステムなんです(笑)…いや、笑えない。

まず、パソコンではなくスマホのアプリからしか申請できません。ログインするために必要なパスワードはマイナンバー作成時のものです。更にスマホの機種ごとにマイナンバーを認識させる場所が違います。
パスポートの写真はスマホで撮影すると左右が反転しているため不可と書いてありました。ならばとスマホで撮った写真をPhotoshopで左右反転してアップロードしましたが、エラーが出る。仕方がないので、マイナポータルで撮影しましたが、これって左右逆転しているスマホの写真だよね…って納得できない気持ちになりました。次はサインを求められます。スマホにタッチペンで書くのかな?と思っていたら、紙にサインしたものを撮影しろと書いてあります。???紙に書いて写真???アナログ過ぎませんか?

そんな数々の難関をくぐり抜けて申請が終わると、最後に戸籍謄本を簡易書留で送れと、言ってきた。はっ?マイナンバーって、すべて紐づけされてるんでしょ?なんで?なぜに紙で戸籍謄本送らせる?私の情報にぎっているのなら、戸籍もわかるやろ?

苛立ちしかないわ!って言いながらもしゃーなしで、コンビニで戸籍謄本取ることにしましたよ。ハイハイ。
この時点で日曜の6時でした。何とか1日でも早く申請したいので、近所のコンビニに行きました。ところがびっくり!戸籍謄本だけコンビニでも時間制限があり、5時30分で、受付終了なんです。(私の住んでいる市だけでしょうか?)

は?

は?

はぁ!

マイナンバー登録したらいつでもコンビニでいつでも簡単に書類申請出来るって言ってましたよね。何で戸籍謄本だけ時間制限ががあるのん?そもそもペーパーレスとかはどーなってるの?うちらの税金を山ほど突っ込んでどんだけクソシムテム作ったんやと、コンビニの複合機の前で立ち尽くす65歳でした。

翌日、昼休みにコンビニで戸籍謄本取得。仕事終わりに郵便局の本局まで行って簡易書留郵送しました。オンライン申請は、ゼンゼン手間いらずでは、ありません。

なんだかんだありましたが、ここでようやくパスポート申請完了。実はもう少し色々あったのですが長くなるので、またいつか話します。

なんとかパスポートを、10年で申請できました。5年にするかで、ちょっと迷ったけど75歳まで元気に海外に行ける自分でいたいという願いを込めて10年にしました。

旅の記録は、Vlogにしてみたいなという野望を秘めております。出発までにはまだまだすることがあるので、また、報告しますね。

コメント